専門学校卒業

2021.10.26

専門学校卒業生が後悔するパターンと対策法

専門学校を選んだことを後悔している人は一定数います。

入学者と退学者の人数差が36,724人いることからもうかがえます。

専門学校卒業生の実体験から見る就職率と就職状況
https://www.a-cute.co.jp/actbiz/blog/article10014/

今回は専門学校に進学して後悔しているケースとそこからの対策について見ていきましょう。
Contents

後悔と感じる3パターン

後悔1:専門学校に行けば学校が何とかしてくれると思っていた

専門学校卒業生にも意外と後悔している人が多いです。

とりあえず専門学校に行けば学校が何とかしてくれる、そういう考えで入学した人も少なくないです。

 

目的なく授業に出席して単位を稼ぐ、そんな学校生活を送っていた人にありがちな後悔です。

目的があって取り組めば毎日が充実したものになりますし、卒業後も明確な目標を目指して挑戦し続けることができるでしょう。

 

しかし、目的なく授業に出席してもただ単位を増やすだけ。

達成感や満足感、自信といったものにも繋がりにくいです。

 

問題は卒業後にも同じような状況が続き、いつまでも目的なく日々をやり過ごしてしまうことです。

 

専門学校なら何とかしてくれるという考えは、「他人任せ」、「目的すら自分で決められない」、「誰かに選択を押しつける」ことを意味します。

これでは授業に出て出席日数をクリアしても、得られるものが限られてしまいます。

 

将来の希望も持てないまま卒業後に後悔するのがまさにその証拠。

 

目的を持って学校を決めたり学校生活を送れば良かったという後悔に他ならないです。

 

結局のところ、自分の人生は他人に決めてもらえません。

 

自分自身で考えて選ばないと少なからず後悔が残ってしまうわけです。

 

後悔2:応募できる求人票の少なさを知ったとき

就職活動の時期に求人票の少なさを知って驚き後悔する人は割といます。

 

大卒と比べて就職率はやや高い傾向にありますが、求人票の総数は多くないといえます。

つまり卒業してからの選択肢が少ないことの裏返し。

専門学校を卒業してから選んだり目指せるルートには限りがあることになります。

 

大卒なら大学を卒業したというだけで欲しがる企業はありますが、専門学校卒を欲しがる一般企業は少ないです。

もちろん、即戦力になる人材なら欲しがる企業はあるでしょうが、そういう企業自体が少ないので求人票も少なめです。

 

求人の募集条件に大卒以上の記載を見たときに気づき、絶望的な気分になりがちです。

ただ、後悔したところで現実は覆りませんし、状況が変わるわけでもありませんから、後悔し続けるだけ無駄です。

大切なのは後悔をバネにすること。

 

このままでは終わらないという気持ちを胸にそこから行動を起こすことです。

状況を変えるには自分を変えるしかありません。

 

現実は現実として受け止めて、どうすれば良いか考えて即行動をおススメします。

 

後悔は確かに胸が苦しくなったりしますが、それは決して無駄ではありません。

明るい将来に繋げることができれば後悔も価値に変わるはずです。

 

後悔3:大卒と比べて給与が低いと知ったとき

大卒と比べる度に何かと後悔するのが専門卒ですが、給与の低さも後悔する理由の1つです。

大卒と専門卒の就職率、初任給、年収、生涯賃金の違い

初任給の同じ条件であれば1万円から2万円程度の差ですが、長い目で見ると差は広がり生涯賃金もかなりの違いになります。

 

高卒や中卒に比べれば専門卒はまだ良い方ですが、それでも大卒と比べると自分の給与が安いことにショックを受け後悔する人は珍しくないです。

 

1~2万円程度の差だとすぐに後悔の気持ちが薄まることも。

 

しかし、年齢が上がり賃金の差が広がっていくと、現実から目を逸らすことはできなくなってきます。

後悔してその気持ちをやり過ごすか、後悔をバネに奮起して取り組むかで将来の展開は違ってくるでしょう。

 

初任給が安いことに大きなショックを受けたなら、状況を逆転するための奮起のきっかけになり得ます。

ポイントは後悔をどう受け取りそれを活かすか。

 

現実に打ちのめされてしまえばそこで終わりです。

 

後悔を後悔のままにしなければ、十分に状況を変えられる可能性があるのも確かです。

 

後悔している人への対策

対策1:自分の将来設計を考える

これは専門学校卒業生に限りませんが、自分のことは自分で将来設計をして取り組むことが重要です。

将来設計の重要性に気がつけたなら、専門学校を卒業した後に後悔をしてもまだ大丈夫です。

 

将来設計というのは主にお金のことや結婚などのライフイベントのこと。

 

信頼できる身近な親や友人に相談するのがおススメです。

 

自分一人で考えても出せる結論には限られますし、物事を考える視点が固定されやすいので、他人に意見を求めることが大切です。

 

親や友人のように、自分のことを考えてくれる人からの助言は価値があります。

最終的には自分で決めることになるとしても参考になるはずです。

 

将来を考える上でのポイントは、大きな目標と小さな目標を設定すること。

目標は現実的に無理なく目指せるものを設定しましょう。

 

毎日着実に一歩ずつ近づくことが、将来の可能性を広げたり安泰を得る鍵となります。

 

当面はお金のことが重要になるでしょうが、いずれは結婚して子供が生まれたり、親と暮らして介護も視野に入ります。

 

このように、人生には様々なライフイベントがありますから、長い目でしっかりと将来を考えることが大事です。

人生の設計を軽視したり先送りにすると、やがて行き詰まったり八方塞がりになってしまうので要注意です。

 

対策2:将来のキャリアアップを考える

将来設計にはお金やライフイベントが関係してきますが、キャリアアップを考えることも避けて通れないです。

キャリアアップは働き方に加えて、得られる収入や生活の安定に影響があります。

 

キャリアアップを考えておかないと、転職のタイミングを逃してしまったり、一生就職した企業で働くことになってしまいます。

定年退職まで企業が存続するならまだ良いですが、いつ何が起こるか分からないのが現代ですから、急に倒産となれば路頭に迷うことにもなるでしょう。

 

働き方や転職を含めた将来設計は、今後の安定や安心を得る材料になります。

 

就職する一社目で可能性や選択肢の幅が決まると言っても過言ではないので、就職先は慎重に決めた方が良いです。

経験を積むことで企業の良し悪しが分かるようになったり、転職に適したタイミングも計れるようになるでしょう。

 

ところが、専門学校を卒業したばかりだと経験が浅く、一社目の選択に間違ってしまうことがあるので気をつけたいところです。

特に、後悔の気持ちが残っている状況で就職を焦ってしまうと、誤った選択をする恐れが強まるので要注意。

 

間違ってしまう予感がしたり、選択に自信が持てない場合は、身近な人や就職のアドバイスをくれる人に相談することをおススメします。

相談は恥ずかしいことではありません。

 

自分とは違う視点に気がつけることもあるので、悩んだり迷ったら積極的に行うべきです。

 

対策3:就職支援サポートの活用

一人ではどのように将来設計をしたらいいか分からない。

キャリアアップについて知りたい。

そういった方は就職支援サービスを活用することがおススメです。

 

スクール型就職支援サービス「Actbiz」では、一年間の就業経験とカリキュラムを通じて就職を目指します。

 

そのため、就業経験がない方でも気軽に申し込むことができます。

カウンセラーによる無料のキャリア相談もあるので、「就職について話だけでも聞いてみよう」という方でも安心です。

無料キャリア相談窓口はこちらから。
https://www.a-cute.co.jp/actbiz/

 

漠然とした将来への不安から相談して無事卒業した先輩もいます。

【インタビュー】大学中退からActbizで就職。一発逆転、大手通信会社へ。

 

一人で悩まず、話だけでも聞いてみることが将来への一歩となります。

 

まとめ

後悔する瞬間は誰しもあると思います。

しかし大切なのは、そこからどんな行動を選択するかということです。

 

ただ後悔ばかりしている日々を過ごすのか。

 

それとも、自分なりに将来について考え、
・本気で考え人生設計をつくる
・親や周りの友人に相談する
・就職支援サービスに申し込んでみる

 

少しでも早く行動を起こすことが、後悔への対策となります。