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専門学校卒業

2022.05.12 最終更新

2022.01.21

専門学校をやめたいと考えている人向けの対処法

Contents

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1.専門学校をやめたいと考える人の割合って?

専門学校に行くのがつらい。けど、せっかく専門学校に入ったのに、やめたいなんて自分だけ?

と不安になることもありますよね。

親や友達にも相談しにくい内容なので、一人で考え込んでストレスがたまってしまいがちです。

答えを見いだせないまま、精神をすり減らして辛い思いをしてしまうこともあるでしょう。

実は文部科学省が行ったアンケートによると、540人の専門学生の中で14名の学生が退学を考えていることがわかりました。

これは全体の割合にすると2.6%と、決して少ない数字とはいえません。

専門学校をやめたいと悩んでいるのは、決してあなただけではありません。

順風万般に見える学生も、実は人知れず悩みを抱えているかもしれないよ。

2.専門学校をやめたいと考える人の理由TOP8

では、専門学校をやめたいと考える人の理由はどのようなものがあるのでしょうか。

【第1位】学生生活不適応・就学意欲低下

一番多かった理由の一つが、人間関係による学生生活への不適応です。

専門学校は4年制大学に比べ人間関係が固定されやすく、サークルなどのクラス外交流も少ない傾向があります。

そのため雰囲気になじめない場合、孤独感を感じやすいといえます。

また、専門学校は学ぶ分野が限られています。

入学前とのギャップを感じてしまった場合に逃げ道が少なく、就学意欲が低下する学生も多くいます。

【第2位】学力不振

就学意欲の低下により、学力不振に陥る学生もいます。

前述した通り、専門学校では特定の分野のみを学習します。

そのため就学意欲が低下した際には学力は顕著に下がってしまい、勉強が辛くなるケースが多いです。

【第3位】就職・起業など

就職や起業など、他の進路に進みたくなるケースもあります。

高校を卒業すると、同級生たちも大学へ行く人、企業へ就職する人など、人それぞれの方向性が分かれていきます。

そうした変化の中で自分の理想が定まり、就職や起業といった道へシフトチェンジする学生もいます

【第4位】転学など

4年制大学や他の専門学校へ編入する人もいます。

専門学校に入ったものの興味・やりたいことが変わり、別の道へ進むパターンです。

専門学校からの編入を受け入れる大学は以外と多いです。

そのため大学への進路変更はハードルがさほど高くなく、進路変更を考える学生も多くみられます

【第5位】心身耗弱・疾患

人間関係や厳しい就学環境により、心身を患ってしまう場合があります。

勉強がハイレベルで付いていけなかったり、クラスメイトや教授との人間関係で行きづまってしまうケースも。

専門学校は大学に比べ閉鎖的な環境のため、辛いことがあっても対応が難しいです。

【第6位】経済的困窮

いくら就学意欲があっても、経済的な理由により退学せざるを得ないケースです。

特に昨今のコロナ禍では学生のアルバイトによる収入減だけでなく、保護者の収入が減ってしまい学費の捻出が難しくなるケースもあります。

【第7位】病気・けが・死亡

病気やけがなどで退学を選ぶ場合もあります。

復学が就職が難しいと判断した場合には、退学を選択することが多いです。

また学生が亡くなってしまった場合にも、基本的には退学となります。

【第8位】海外留学

留学を目的に、専門学校を退学する人もいます。

海外の文化や考え方、生き方、多様性など、留学することで学べることも沢山。

特にワーキングホリデーを利用する人は30歳までの年齢制限があるため、学校の中退などが視野に入ってきます。

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3.専門学校をやめたい時の親の説得方法

専門学校をやめる決心がついた!だけど、どうやって親を説得しよう・・・。
せっかくご両親が学費を負担してくれている場合が、しっかりと納得してもらった上で、舵をとりたいよね。

ここで、親を説得する方法を3つご紹介します。

真剣に「専門学校をやめたい」と考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

①「他にやりたいことができた」ことを明確に伝える

今まで専門学校の勉強を頑張ってきたけれど、違う人生に進みたいことを前向きに伝えましょう。

ここでポイントなのは、専門学校をやめて別の道に進む人生プランを、できるだけ明確に示すことです。

なぜなら、親は「専門学校を中退して、今後の人生が狂わないか?」を一番心配するからです。

「この学問をどこでどれくらい勉強して、具体的にどのような企業への就職を目指す」というように、自立までの段階的なプランを提示すると説得力が増します。

 

②学費を計画的に返済する約束をする

まとまった金額を用意してくれ、自分の夢を応援してくれた親に対して申し訳ないという気持ちがあるなら、これまで払ってくれた学費の返済を申し出てみるのも有効です。

より効果的に説得するために、月に〇万円(〇千円)、〇年で完済するといったプランを提示すると現実味がでてきます。

実際に返済を要求する親は少ないと思いますが、あなたが本気で、誠実な気持ちで退学を考えていることを示すことが重要です。

③精神的に限界であることを伝える

精神的に辛く、特にやりたいことがない人は、精神的に限界がきていることを正直に伝えましょう。

重症化してうつ病や精神疾患になってしまっては大変です。最近ではメンタルヘルスへの理解が徐々に広まりつつあり、親であれば尚のことあなたの精神面を心配するでしょう。

ポイントは、具体的な症状を伝えることです。通学前に少し吐き気がするなど、客観的に辛さがわかりやすい症状を伝えましょう。

以上が専門学校をやめたい時の親の説得方法です。どのように伝えるときでも、嘘をついたりせず、ありのまま真実を話すことが大切です。

 

4.専門学校をやめたことを後悔しないために

なかには専門学校をやめて失敗する先輩たちもいます。

やめた後で後悔しないために、事前にやっておくべきことをご紹介します。

 

・しばらく生活できるだけの貯金をためておく

専門学校をやめたは良いが、なかなか就職やバイト先が決まらず、生活に困窮してしまう先輩たちも多くいます。

一人暮らしの人はもちろん、実家暮らしで親にこれ以上負担をかけたくない人も、最低限しばらく生活できるだけの貯金をためておく必要があります。

目安は3カ月~半年分くらいの貯金があれば安心といえるでしょう。

・やめた後の進路を考えておく

専門学校をやめてから進路に悩み始める先輩もいます。

専門学校をやめた後にやりたいことが漠然としていて、何から手をつけて良いかわからない状況に陥るためです。

専門学生のうちは学校や教授・友人から情報がたくさん入ってきますし、ある程度決まったレールがあると思います。

しかしやめた後には、今後の自分行動を一から調べて決めていく必要があります。

周りと比べて何も進んでない自分に焦ってしまうこともあるでしょう。

やめた後にパニックにならないためにも、在学中に進路を具体的に決めておきましょう。

年単位・月単位まで目標を決めおくと、後からフィードバックもしやすいため、おすすめします。

 

・正社員就職を検討する

専門学生であるうちは、情報交流が盛んなため就職先を紹介してもらえますし、新卒採用の枠も使えるので比較的就職先を見つけやすいです。

専門学校をやめた後は、情報面で孤立してしまいがちな点がネックです。

さらに「専門学校中退」となり、実質的に「高卒」扱いでの就職活動を行うことになります。

よほどの突出したスキルや能力がない限り、4年制大学卒業生や、専門学校卒業生に比べて不利な状況といえるでしょう。

まずは正社員就職を行い、社会人としての経験やキャリアを積んだ後に、転職などをしてステップアップしていくというやり方も現実的です。

正社員就職は経済的・社会的にも自立できるため、親からの理解も得やすいでしょう。

 

まとめ

この記事では、専門学校をやめたいと悩む学生に向けての情報をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

ご紹介した通り、専門学校をやめる場合・やめない場合どちらもメリット・デメリットがあります。

やめるかどうかは、しっかりと考えて、計画を立ててから判断しましょう。

やめる場合にも、嘘をついたりして周囲に迷惑をかけてしまうことだけは避けた方がベターです。

正直に話した方が周囲の理解が得やすいですし、その後の信頼関係にも大きくかかわってきます。

自分の人生を決めるのは、最終的に自分自身です。あとで後悔することがないように、十分に今後の人生を見つめなおし、今できるベストな選択ができると良いですね。

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