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高校卒業

2022.06.02 最終更新

2022.06.01

高卒で就職するべきかは、メリット・デメリットで見極めろ

高卒で就職するべきかどうかはなかなか判断が付けにくいですよね。
まず、進路の選択に正解というものはありません。
ただ事前に自分の進路がどういうものかを調査したかによって、進路の選択に後悔は残りにくくなります。
今回は、高卒で就職すべきかどうかメリット・デメリットを解説していきます。
Contents

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1.高卒で就職する人のメリットは

・早い段階で独り立ち出来る

高卒で就職する人のメリットの一つが早い段階で独り立ちできることです。

実家に住んでいた人はこのタイミングに合わせて一人暮らしを始めることもできます。

親の扶養を外れることから、経済的にも自立した生活を考え始める必要も出てきます。

独り立ちができると社会的にも一人前の大人として認められるようになります。

自己肯定感もあがるため、いつまでも子供扱いされることが嫌な人はぜひ検討しましょう。

 

親に早く独り立ちしろって言われてるんだよなぁ

 

・進学を選んだ人よりも学費がかからない

進学を選ぶと必然的に学費がかかることになります。

大学などの学費は年々増加しており、今後さらに値上がりすることが予想されています。

参考URL:大学の学費が高騰を続ける2つの理由

高卒で働き始めれば、大学や専門学校で使う予定だった学費は節約することが可能です。

親に学費を払ってもらうつもりだった人は学費を支払わずにすみます。

奨学金などを利用するつもりだった場合、長期間返済を行わずにすみます。

 

奨学金の返済で首が回らなくなるよりも、高卒で就職を選んだほうが心理的に楽な場合もあるよ

 

・実績を上げやすく、スキルアップがしやすい

進学する人と比較して社会にでるのは数年早い形になります。

この数年の差はそう簡単に埋めることができない差です。

そのため仕事で努力を続ければ、実績を早くあげることができます。

スキルアップも進学を選んだ人よりも早く実践で習得することが可能です。

 

・ビジネスマナーを早い段階で身につけやすい

ビジネスマナーを身につける最速の方法は、実際に社会に出て経験&実践してみることです。

学生を続けているとやはりなかなかビジネスマナーを実践する機会に恵まれません。

高校卒業後すぐに働き始めれば、すぐにでもビジネスマナーを実践する機会が発生します。

また、周囲からビジネスマナーを教えてもらえる機会も多いです。

特に高校卒業してすぐ働き始めた場合、周囲もまだ社会に出て間もないことを理解しているのでフォローしてくれることも。

 

そもそも使う場面がないとなかなか覚える機会がないからね

 

 

・若さが評価される職場で活きる

若い人はやはり体力や精神力の強さが評価されることが多いです。

そのため、企業側もそのような側面を期待して採用することも。

具体的には体力を使う肉体労働系、タフな精神力が評価される営業職などになります。

高卒でそのような職業にチャレンジすること自体を評価してもらえることもあります。

親に早く独り立ちしろって言われてるんだよなぁ

 

2.高卒で就職する人のデメリットは

・学歴で足切りされてしまう

学歴で判断して、応募を見送られてしまうことを足切りと呼びます。

一部の職業は大学卒業以上でないとそもそも申し込みができなかったりします。

また、学歴不問で募集をかけていても書類審査で弾かれてしまうケースも。

やりたい仕事が見つかったとして、そもそも申込みができなかったり、弾かれてしまうようであることを不安に感じるのであれば、おすすめできません。

 

・高卒でないと取れない資格が存在する

高卒でないと取ることができない資格が存在します。

わかりやすいところだと、理系資格では医者や薬剤師の資格は専門の大学や学科を卒業しないといけません。

文系資格では弁護士や裁判官などが存在します。

あとからこの資格を取っておけばよかったなどと考えても、大学に入らないと取得できないため、高卒で就職した人には現実的ではありません。

教員や学芸員なども、大学卒業しないと取得できない資格なんだね

 

・生涯賃金は大卒の方が高くなるケースが多い

大卒の生涯賃金は大卒の方が高くなるケースが多いです。

 

男性 ●高卒:2億1370万円   ●大卒:2億7210万円

女性 ●高卒:1億5200万円   ●大卒:2億1570万円

参考URL:高卒と大卒では生涯賃金にどれくらい差が生まれる?

 

高卒の方が早めに就職できるので、最初のうちは収入を上回るのですが、生涯を通してみると増えていきます。

また、数字の面では現れませんが、大卒限定で募集している大企業は福利厚生がしっかりしているケースも多いです。

 

・自由な時間が減ってしまう

高卒で就職できる企業は千差万別ですが、大卒で就職できる企業ほど環境が良くないことが多いです。

ブラック企業率が高いのもやはり中小企業が多いのが実情です。

【あるある】ブラック企業でよくあることランキング34選|こんな企業への就職は避けよう

そのため、少しでも自由に働きたいことを考えるのであれば、大学卒業を目指したほうが無難なことが多いです。

選べる職種に制限がほぼないのも魅力の一つです。

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3.高卒で就職するのにおすすめの職業

以上のメリット・デメリットをふまえたて、高卒で就職するのにおすすめの職業は以下になります。

 

・営業

営業職は高卒で就職することを目指す場合におすすめの職業の一つです。

理由としては、やはり実績を特に重んじる業界であるということです。

学歴などは関係なく、結果を出した人が出世できる業界です。

またインセンティブ制度と呼ばれるものもあり、売上をしっかりあげることができれば、通常よりも多く給料をもらうことも可能です。

大卒を見返して勝ち組になりたいなどの強い野心がある人にはおすすめの職業です。

高卒でも勝ち組になる人生を逆転できる職業5選|逆転できない職業も紹介

 

・公務員

公務員は実は大卒が受験できない試験が存在します。

いわゆる、高卒程度試験と呼ばれるものは大卒者は逆に受験することが不可能です。

そのため、大卒者とは競争せずに公務員になることができます。

(ただし、受験できる年齢に制限があるため、その制限を超えてしまうと受験することができません)

高卒だけど、安定した職業につきたいということを考えた場合、選択肢の一つとして考えておきたい職業です。

 

・IT職

いま、人気のIT職は高卒には難しいと考える人も多いようです。

ただ、IT業界はスキルをしっかり磨けば、高卒でも就職することができる業界です。

また、Progateドットインストールのように独学でもプログラミングの学習ができる環境も整ってきました。

普段からPCに興味があったり、プログラミングで作業の簡略化などの経験をしたことがある人は挑戦することを検討してみましょう。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

高卒で就職するべきかどうかのメリット・デメリットを解説いたしました。

重要なのはメリット・デメリットを把握した上で、自身が後悔ない選択をすることです。

知っていて高卒で就職することを選択した場合と、知らないで選択した場合では自身の納得度がのちのち変わってきます。

自分が納得できる選択をできるように心がけましょう。

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