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大学中退

2022.07.22 最終更新

2022.07.22

大学中退は人生終了というわけではない|大学中退しても絶望しなくて済む5つの方法

大学中退で落ち込みすぎて何もやる気が出ない。新卒のように大企業に愁傷できる道も閉ざされてしまった。このままでは人生終了かもしれない。そんな風に考える人は考えを改めましょう。大学中退は決して人生終了というわけではありません。今回は大学中退が人生を切り開く方法を解説します。
3行でわかる記事まとめ

・大学中退は大学生100人に2人程度。多くもないが少ないとも言えない。


・大学中退が人生終了と思われる理由に対象の求人が減ること、周囲の視線などが考えられる


・すべての大学中退者が人生終了になっているわけではない。切り替えて行動しよう


Contents

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1.『大学中退=人生終了』というわけではない

2016年に集計された文部科学省の「大学における授業料滞納・中途退学・休学の状況(2016年:大学調査の結果から)」によれば大学中退者の総数は、回答した学生数206万6,387 人のうち、2.12%にあたる4万3,528 人とされています。

これは大学生100人に2人が中退している計算です。

このことから大学中退している人はあまり多くないと考えて、つい安易に「社会からつまはじきにされてしまった、もう人生終了だ」と結びつけたくなる人は多いようです。

しかし、実際には大学中退しても問題なく就職できている人もたくさんいます。有名人にも大学中退してから成功した人が多く存在します。

まずは具体的になぜ人生終了と言われてしまうのかとというところを掘り下げ、それでも人生を切り開く方法を紹介していきます。

 

2.なぜ大学中退すると人生終了といわれてしまうのか

大学中退すると人生終了と言われてしまう理由はいくつか存在します。代表的なものをご紹介します。

 

・学歴が高卒扱いとなる

大学中退の場合、履歴書には『◯◯大学中退』という形で書きますが、基本的に扱いとしては高卒と大きく変わりません。

かつてよりは大卒と高卒の差は狭まったといえますが、いまだに世間一般ではその2つの学歴の差は大きいものがあります。

知名度が高い大学であればまだ入学しただけで価値があると思ってもらえる場合もありますが、知名度が低い大学の場合その印象が更に悪くなる可能性もあります。

 

・計画性がないと評価される

大学中退の理由は様々ですが、単位が取得できなかったり、アルバイトやサークル活動に明け暮れたり、また学費が払えなかったりが理由としてはよく上がります。

もちろん止むにやまれぬ理由であると認めて貰える場合も多いです。

ただ、しっかりと先を見越して行動していれば解決できる問題であった場合、周囲の印象は計画的に行動できない人間なんだという評価に定まりがちです。

 

・応募できる求人が限られる

学歴が高卒扱いなので、基本的に大卒以上が条件の求人案件に申し込むことはできません。

そのため、必然的に応募できる求人が限られています。

また、新卒向けの求人にも応募ができないので、注意が必要です。

 

・親へ合わせる顔がない

奨学金などで学費をまかなっている学生が増えている一方で、現在でも割合においては親が学費を払っているケースが大半です。

そのため、大学を卒業できなかった場合自分のために払ってもらった学費が無駄になると感じて、親へ合わせる顔がないと絶望する人も多いです。

家族と連絡も滞りがちになった結果、人生終了と考えてしまう人も。


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3.大学中退でも人生を切り開く方法

大学中退でも絶望せずに人生を切り開いていくにはどのようにしていくのがいいでしょうか。

 

・もう一度学校に入り直す

学費などに特に問題がないのであればもう一度学校に入り直すのは一つの手です。

専門学校などの特殊な技能、スキルが身につける事を目指して、入り直す人は多く存在します。

学び直したいと考える人もいれば、別のことに興味をもちそちらの勉強を始めたいと考える人も存在します。

もちろん、その分年齢を重ねてしまいますが、自分にしかできないことをしっかり学ぶことができればよりよいでしょう。

 

・早めに現場に出て実績を重ねる

大学中退する人の利点の一つは同じ年齢の新卒よりも早めに社会に出ることができることになります。

その分、経験や実績を早く積むことができるのでスタートダッシュが他の人よりも早くできます。

インセンティブなどで結果がすぐに給料などに反映されるような仕事であれば金銭面でも大きいアドバンテージを得ることができるでしょう。

 

・転職でステップアップを目指す

就職をして、実績を重ねて転職でステップアップは有効な手段の一つです。

着実に積み重ねれば新卒で大企業に入った人たちよりも大きな企業で働くことも決して不可能ではありません。

そのために重要なのはまずは目の間にある仕事を着実にこなしていくこと。

人生終了と投げていている前に、まず実際に働いて体を動かすという風に考えをアップデートしていきましょう。

 

・起業を目指す

社会のレールから外れてしまったと考えるのであれば、いっそのこと一般的な人とは違う道を歩いてみようと考える人も多いです。

その手段の一つとして挙がるのが起業して自ら会社を興すことです。

ただし、強烈なモチベーションがないと続けることが難しい道でもあり、また様々な壁が立ちはだかります。

こちらの記事でも高卒での起業に関して詳しく解説しておりますので、よろしければご確認ください

高卒だけど起業すれば大逆転!!……って、そんなおいしい話本当にあるの?

・資格を取得する

手に職をつければ、人生安泰というわけではありません。

ただ、何もないよりも有意義な人生を送れることが多いです。

資格は自身が手に職をつけていることをわかりやすく周囲に証明できるので、可能であれば取得しておきましょう。

もちろん、資格だけでなく現場経験も重視される世の中ですが、大学中退したばあいその現場経験も比較的早く積むことができるので相乗効果を生みやすいです。

 

4.人生終了を振り切る考え方

・考え方を広く持つ

人生終了と初めから決めつけずに、考え方を広く持ちましょう。

世の中には大学中退や高卒からでも成功した人がたくさんいます。

大学中退からニートやフリーターでなかなか脱出できない人がいるのも事実です。

逆に大学卒業できても成功できない人も多いのもまた事実です。

 

成功していない人に目を向けるだけでなく、成功した人に視線を向けることも考えてみましょう。

 

 

・早め早めに行動する

人生終了と考え続けて行動もしなければ、結局何も解決することはありません。

解決するためにはまずなにかしら行動を始めないと先に進めることはできないのです。

少しでもいい方向に人生の舵をきりたいということであれば、あまり考えこみすぎずに早め早めに行動するようにしましょう。

 

・ここが人生の底と考える

大学中退したからといって人生終了してしまうわけではありません。

ただし、考え方として大学中退してしまったいまここが人生の底であると考えるのは一つの手です。

底であればここからさきは上を向いていくしかありません。

また、逆に今後の行動が失敗していったとしてもこれ以上落ち込むこともありません。

気持ちを前向きに持っていくために、考え方を切り替えるのは重要です。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

大学中退は決して人生終了というわけではありません。

しかし、そのままなにもしなければ本当に人生終了になってしまう可能性もあります。

もし、何をすればいいかわからないなど悩みを持ち合わせるようであれば、周囲に相談するようにしましょう。

 

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