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2022.05.13 最終更新

2022.05.13

【あるある】これが中卒の現実|中卒が社会に出て直面する壁7選

中卒が社会に出て立ちはだかる壁は一つや二つではありません。今回はそんな中卒にとって立ちはだかる壁としてよく上げられるものをご紹介します。
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日本では中学卒業までが義務教育とされています。

逆に言えば、中学卒業という学歴は一番下のランクの学歴であるということです。

 

学歴なんて最近は関係ないって聞くけど……。
実際はまだまだ中卒には厳しい世の中なんだ

 

1.職業や雇用関係の壁

 

・正社員雇用が極端に少ない

アルバイトでの仕事は見つけやすいのですが、正社員雇用に関しては中卒可というかたちで募集をかけているところは求人サイトにおいてもほとんどありません。

特に中学卒業直後だと基本的に年齢は15歳。

学歴不問を掲げている求人でも、その年齢だと正社員として採用することが難しいということで見送りになってしまうケースが多いようです。

高校卒業する18歳程度の年齢まで待てばよいのですが、3年間はアルバイトで生活をする必要があります。

本来、中卒で働きだすメリットは高卒などよりも早く社会に出て収入を得ることですが、実際は難しい現実があります。

 

・就職できる職種が限られる

よく高校や大学に行くメリットとして、就職できる職種を広げていることがあげられます。

実際中学卒業後、男性は肉体系労働と女性はサービス系の就職がほとんどです。

ごくまれにIT業界など特殊な業界に入り込める人もいますが、それらは普段からPCを自由に操っている環境にいたごくごく限られた人のみです。

一部では中卒でスキルがなくてもIT業界であれば就職できるなどとうそぶく人もいますが、かなりの努力が必要で現実的ではありません。

鵜呑みにしすぎないよう気を付けましょう

 

・なかなか、出世ができない

たとえ、どんなに早く働き始めたとしても後から入ってきた学歴が上の人たちに立場的にも給与的にもどんどん抜かされて行ってしまいます。

最初は先輩風を吹かせていたはずなのに、気づけば向こうのほうがこちらに支持するようになっていると、精神的に辛いものがあります。

自分が中卒で働くという選択したからと心に言い聞かせたとして、やはりどこか納得できない感覚と一生付き合っていくことになります。

 

 

2.金銭や生活関係の壁

・給与が上がらないという壁

高卒よりも3年早く社会に出ることになるとはいえ、中卒の生涯収入は高卒よりも低いと言われています。

そもそも高卒と大卒の生涯年収だけで6000万以上の差があることが、ユースフル労働統計2020の資料内の数字からも明らかです。

実績をあげれば給料を上げてくれる会社も存在しますが、中卒が就職する業種は比較的単純作業を求められることが多く具体的な実績を上げにくいのが現実です。

 

・審査が通らないという壁

家を借りる、クレジットカードを作る際、ローンを組む際に企業は対象者に審査を行います。

基本的にはその人の収入状況や雇用状況などを確認するのですが、中卒だとそれらを満たせない状況になりがちなため、審査には非常に通りにくいといわざるおえません。

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3.社会や環境関係の壁

・周囲からの視線という壁

社会にはなかなか変わらない価値観が存在します。

学歴が高くない人たちに向けられる視線も現在においてもあまり変わることはありません。

 

勉強をしてこなかったから中卒という道を選んだだろう

中卒だからあんまりかしこくはないんだろうなぁ

家庭環境に問題を抱えてそうだ

 

偏見ともいいますが、中卒だとどうしてもそういう視線を覆すことは難しいです。

 

・少数派であり見過ごされがち

高校以上は有償で学問を志す人間が通う時代がかつてはありました。

現在でも義務教育はあくまで中学までであるとされていますが、実際にはほとんどの人が高校まで通い卒業しています。

平成27年に行われた国勢調査での20代は下記のような結果になっています。

最終学歴 割合
小学校・中学校卒 6.3%
高等学校卒 41.4%
短大・高専卒 22.5%
大学・大学院卒 29.9%

 

中卒は全体の1割もおらず、また大卒ですら30%近い割合となっています。

高卒はまだ割合が多いため、就職においてある程度サポートが行われることもありますが、中卒は人口が多くないため見過ごされがちな側面があります。

4.それでも中卒の壁は乗り越えるには

ご紹介した通り中卒に立ちはだかる現実の壁は並大抵のものではありません。

差別的な偏見など、一人で立ち向かってどうこうできる話ではないものも存在します。

そしてその壁に敗れ去り、絶望的な末路を迎えてしまった人たちを下記記事でも紹介をしています。

悲惨すぎて絶望したくなる中卒の末路|ひきこもりや反社会的勢力になる場合も

しかし、絶望的な状況であっても決して乗り越えられない壁ではありません。

実際に中卒でも社会的に成功した人も多く存在します。

では、この現実の壁はどのように乗り越えていけばいいのでしょうか。

 

・職業や雇用関係の壁

職業や雇用関係の壁を乗り越えるために必要なのは働いた仕事を正しく評価してもらえる環境になります。

そもそも適切な評価をしてもらえる環境でなければ、どんなに頑張ったとしても成功にまでたどり着くことは難しいです。

もし、現在の職場が適切な環境でないと感じているのなら、転職を検討しましょう。

これから就職を考えている中卒の方は、職場を選ぶ際に自身の作業がしっかり評価してもらえる環境なのかどうかを確認するようにしましょう。

 

・金銭や生活関係の壁

金銭面はまず自身の生涯収入がどれくらいになるかを普段からしっかりと把握して、普段から貯金などまとまったお金を常に用意しておけるように心がけましょう。

また、こちらも適切な給与を伸ばしていくことが難しいです。

そのため、自身が評価されていないと感じるようであればしっかりと評価される環境に転職することを考えましょう。

逆に自信が評価されるような立場を目指していくのも一つの手です。

そのためにキャリアップを目指すことができる会社も視野に入れましょう。

特に同じような学歴でも社内で重役のポジションにいる人が存在する会社は正当な評価を受けることができる可能性が高いです。

 

・社会・環境関係の壁

中卒への社会からの偏見そのものをなくすことは現実的に不可能です。

しかし、自身が変わっていくことで偏見の目をなくしていくことは可能です。

会社で重要なポジションに立ち、肩書をもつだけでも周囲の見る目は大きく変わります。

実際、中卒でも重要なポジションに立つ人もいますし、それどころか起業して成功している人も多く存在します。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。確かに中卒が直面する壁は確かに困難なものばかりです。

しかし、だからといって人生をあきらめないようにしましょう。

早い段階でその壁を認識できれば、取れる手段もさまざまなものがあります。

早々にあきらめてしまい、年を取ってからあわてて中卒の壁と向き合い始めると本来取れたはず手段で対応できない可能性があります。

投げやりにならずに、慢心せず、よりよい環境で過ごせるように意識をするようにしましょう。

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