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2022.07.19 最終更新

2022.03.18

中卒だと仕事がないと言われるのはなぜか?中卒が立ち向かうことになる過酷な現実とは。

「中卒だと仕事がない」なんて話をよく聞きますが、本当でしょうか。
今回は中卒だと実際に仕事がないのか、また仕事がないとしてどう対処すればいいのかなどを解説していきます。

3行でわかる記事まとめ

・中卒も全く仕事ないわけではないが求人数が少なく、希望の仕事につくことは難しい


・中卒が就職するにはまずは実績を積み上げたり、フリーターからステップアップを目指したりなど少しずつでも前進していくことが重要


・今、目の前にあることがゴールではないと認識するようにすると次にどうすればいいか、考えやすい


Contents

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1.中卒だと仕事がないは本当か

中卒だと仕事がないのは本当でしょうか。

結論、最終学歴が中卒の人も働いているため、全く仕事がない訳ではありません。

しかし、高卒や大卒に比べると求人数が絞られてしまい、希望の仕事に就くことは難しいでしょう。また、雇用形態も正社員として雇われづらく、高収入は期待できません。

雇用・就業形態割合(厚生労働省の統計調査)を見てみると高卒に比べ、中卒で就職している人は少なかったり、中卒であると年齢が上がるにつれて正社員になりにくかったりします。

中卒でも働いている人はいますが、非正規の割合が他の学歴よりも高く、そのため年収に後々差が出やすいことが予測できます。

中卒OKの求人がほとんどない……

2.中卒に仕事がないのはなぜなのか

中卒に仕事がないのは、なぜでしょうか。ここからは、中卒に仕事がないと言われている理由を4つお伝えしていきます。

・企業側が一括採用しにくいため

・日本は学歴社会だから

・経験や専門性がないため

・中卒で就職する人数が少ないから

 

・企業側が一括採用しにくいため

中卒であれば、高卒や大卒に比べて企業側は一括採用しにくいです。

なぜなら中卒を一括採用している企業も少なく、高い専門性を求める企業であれば採用しない方針を採っている場合が多いからです。

そのため企業側も一括採用しにくいといえるでしょう。

 

・日本は学歴社会だから

日本は、昔から固定概念として「大学を卒業してこそ立派である」という考え方の国民性があります。

アメリカなどの実力主義とは違い、学歴を重んじる傾向があり、有名大学卒業であるかどうかで人の対応が変わるのが現実です。

日本にいる限り、学歴で判断されてしまうのは仕方ありません。

そもそも高卒以上の条件で、採用を行っている企業が大半です。中卒というレッテルにより、仕事がないと感じるのは日本が学歴社会であるためでしょう。

 

・経験や専門性がないため

中卒は、経験や専門性がないと判断されてしまいます。年齢も若いため、社会経験も少ない状況は否定できません。

高卒であればアルバイトをしていたり、大卒であれば専門的な分野を深く学校で学んでいます。

年齢などから中卒は経験や専門性がないと見られてしまう傾向にあるため、自ら勉強し資格を取得していくことをオススメします。

 

 

・中卒で就職する人数が少ないから

中卒で就職する人は少なく、高校や大学を卒業後に就職する人が多いです。

なぜなら前述の通り、日本は学歴を重視している傾向があるからです。中卒向けの求人も少なく、運送業や現場仕事の肉体労働系の求人がほとんどです。

家庭の事情や自分の目標のために中卒で就職する人もいますが、学生の多くは進学に進むため中卒で働く人数は少ないといえます。

以上が中卒に仕事がないと言われている理由です。次に、中卒が就職するにはどうすればよいのかをお伝えします。

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3.中卒が就職するには

家庭の事情だったり、自分の目標のためという理由で中卒で働く選択を取る人はいます。

少しでも中卒で仕事に困っている方の参考になればと思います。

ここからは、中卒でも仕事に就くための手段を3つ紹介します。

 

・実績や制作物を作り上げてアピールする

・フリーターからステップアップする

・リファラル採用や縁故採用を活用する

・実績や制作物を作り上げてアピールする

実績や制作物を作り、面接時にアピールする方法です。中卒であろうと、実績や制作物があれば面接時に他者よりもリードできます。

たとえ高卒・大卒であっても、仕事をしてみると学歴よりも実力が問われます。

そこで、実績や制作物があることで、評価してもらいやすくなるでしょう。

実績や制作物を作り上げてアピールすることは、面接時はもちろん仕事をしてく中でも他人よりも優れている証明ができるため、ぜひともチャレンジしてみましょう。

まずは自分の好きなことから始めてみるのはいかがでしょうか。

 

・フリーターからステップアップする

フリーターからのステップアップがおすすめです。

なぜなら、中卒で経験や専門性もないため、最初は苦労をしますが慣れることで、仕事を覚えていけます。

若くして入社したならば、長く働き続けることが可能です。

徐々に仕事を覚えて、スキルを身に付けることでステップアップをしていき、評価に繋がっていくでしょう。

 

・リファラル採用や縁故採用を活用する

次に中卒が就職する方法として、リファラル採用・縁故採用があります。リファラル採用や縁故採用とは、従業員の紹介による採用方法です。

リファラル採用・縁故採用などがある企業であれば、目指してみてもいいでしょう。

家族や友人、先輩といった近い人の紹介であれば、雇い主は従業員からの紹介であるため、新規採用の人よりも信頼があり採用しやすいです。

雇用される人は事前に就職先の企業情報も得られるため、入社してからのギャップも少なくストレスも少ないでしょう。

リファラル採用・縁故採用の活用は、雇い主も雇用される人もメリットが多いため中卒で就職する人にとってオススメです。

決して就職の道がないわけじゃないんだね

4.中卒が就職を考える際の注意点

ここからは、中卒が就職を考える際の注意点を3つお伝えします。

 

・目の前の就職が人生のゴールでは決してないこと

・スキルアップ、キャリアアップを目指せる職場であること

・妥協する部分を考えること

 

・目の前の就職が人生のゴールでは決してないこと

目の前の就職が人生のゴールでは決してありません。大卒であっても最初に入社した企業で定年まで働き続ける人はごく稀です。

中卒であっても、はじめて働いた場所が自分にとっての最適な職場であるとは限りません。

自分の状況や世の中の環境も変化していく中で、同じ場所に身をとどめることが正解とは言い切れません。

過ごしていくうちに自分のやりたいことや、やるべきことを見つけていき、毎日試行錯誤して見つけていくのが人生とも言えます。

目の前の就職が人生のゴールであるとは決して決めず、日々変化がある中で少しづつ前進していきましょう。

 

・スキルアップ、キャリアアップを目指せる職場であること

スキルアップ、キャリアアップを目指せる職場をぜひ選びましょう。

中卒であると大卒に比べて給与のベースが低い企業が多いです。勤続年数が評価されて給与に反映する企業もありますが、中卒であればスキルアップやキャリアアップをぜひオススメします。

同じ勤続年数や仕事量では評価がしづらくとも、スキルがあったりキャリアアップを目指していくのであれば、自ずと評価も上がってきます。

中卒というハンディがありながらも、年収を上げるにはスキルアップやキャリアップを積極的に行いましょう。

 

・妥協する部分を考えること

就職を考えるにあたって、妥協する部分を考えることは大切です。譲れない部分と譲れる部分の線引きをしっかりとすることで、答えが明確になり動きやすくなります。

全て望み通り上手くいくことは極めて少ないです。

けれど、今ある環境や条件の中で自分のベストを選択していくことで、幸福感に近づくといえます。優先順位を上手く付けて、妥協することも考えつつ、行動していきましょう。

以上の注意点を踏まえて就職を考える際の参考になればと思います。

まとめ

中卒の場合、自分の全ての希望が通る職業につくのは難しいかもしれません。

日本はまだまだ学歴重視の社会であるため、中卒はマイナスなイメージが抱かれやすい傾向があります。

けれど、就職する上で譲れない内容を自分なりに精査すれば納得のいく仕事に就職することは可能です。

・中卒でも仕事はあるが少ない

・仕事に就く手段はある

・今、目の前のことがゴールではない

これらを意識し、本記事が中卒で困っている方の参考になれば幸いです。

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