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2022.03.04 最終更新

2022.02.25

営業職なら未経験でも転職しやすいって本当?|転職しやすい業界は?

会社の売上に直結する『営業職』。いつの時代もなくならない重要な職業の一つです。そんな『営業職』ですが、未経験でも比較的就職しやすい職業でもあります。
今回は『営業職』の解説から、転職しやすい業界まで解説いたします。
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営業に興味があるけど経験がないから気が引けてしまう…そう悩んでいませんか?

会社の売上に直結し、いつの時代もなくならない重要な営業職ですが、実は未経験でも比較的就職しやすい職業でもあります。

今回はそんな営業職の基礎知識から、転職しやすい業界事情まで解説いたします。

営業にチャレンジしたいと考えている方は、ぜひ読んでみてください。

 

1:そもそも営業職って何をするの?

まず営業職が、具体的にどういう仕事を行うのかを解説します。

営業の基本的な仕事の流れは以下の通りです。

1.アポイントメント
2.ヒアリング
3.提案
4.クロージング
5.アフターフォロー

 

ステップ1:アポイントメント

最初にやることは、商談のアポイントメントを取ることです。

アポイントメントは、自社と顧客がつながる最初のきっかけ作りのために行います。

具体的には、商品やサービスを売り込む営業先を決めた後、電話やメールを使うなどして商談の約束を取り付けます。

なお、事前にアポを取らない「飛び込み営業」といった方法もありますが、商談につながらないケースも多いです。

そのためアポを取るやり方のほうが、トータルの営業効率を上げることにつながります。

ステップ2:ヒアリング

アポが取れたら実際に顧客先を訪問して、商品を売るための商談を行います。

挨拶や軽い雑談を済ませた後にヒアリングを行い、事前の情報収集だけでは拾いきれなかった顧客の課題や悩みを明らかにします。

ヒアリングは、一連の営業業務の中でも重要なステップです。

顧客の購買につながる魅力的な提案をするには、ヒアリングで相手の状況をどれだけ正確に捉えるかが大切だからです。

ステップ3:提案

ヒアリングで顧客の課題や悩みを明らかにしたら、自社の商品やサービスを提案します。

このとき提案する商材は、顧客の課題解決に役立つものでなければいけません。

 

ステップ4:クロージング

クロージングとは、提案した商材に興味を持ってくれた顧客に対し、購入の決断を促すことです。

その場で決めてもらわなければ、「また後日」といったように購入の決断を先延ばしにされてしまいます。

先延ばしにされると提案内容を忘れられてしまい、なかなか商談の成立につながりません。

したがって、商談の時点で購買まで至るように、クロージングを行う必要があります。

 

ステップ5:アフターフォロー

商品やサービスが売れても、そこで終わりではありません。

顧客へのアフターフォローも営業における重要な業務です。

たとえば、商品に不具合などあれば迅速に対応したり、サービスが使いにくいとか困ったことがないかを質問したりします。

商談後も丁寧な対応を続ければリピート受注につながり、新規の営業もやりやすくなるでしょう。

 

ちなみに一連の流れをすべて担当する場合や、クロージングのみを担当する場合もあるよ

 

2:営業職の種類ってどういうものがあるの?

ここでは、営業職の種類をいくつか紹介します。

自分に合った仕事を見つけるためにも、営業に興味がある人はチェックしてみてください。

営業職は以下のように、顧客・販売物・セールス方法などによって分類されます。

◆顧客の種類別

・BtoB営業

・BtoC営業

 

◆販売物の種類別

・有形商材

・無形商材

 

◆セールス方法別

・インサイドセールス

・フィールドセールス

 

◆顧客の種類別

営業を顧客の種類別に分けると、「BtoB営業」と「BtoC営業」に大別されます。

 

・BtoB営業

BtoB営業とは、企業(法人)を対象にした営業活動のことです。

機械製品や通信機器などを売り込んだり、求人などの人材紹介をしたり、広告による宣伝を持ちかけたりします。

企業を相手にした営業のため、場合によっては数億円という規模の取引になることもあります。

ビジネススケールが大きい分、やりがいを感じやすい営業職だといえるでしょう。

 

・BtoC営業

BtoC営業とは、個人を対象にした営業活動になります。

一般家庭の消費者に向けて、不動産や自動車、保険、教育サービスなどを販売します。

BtoB営業に比べて取引金額の規模は小さめですが、営業相手が決断してくれれば、すんなりと商談が成立するのがメリットです。

そのためBtoB営業よりも、営業相手と良好な関係を築けるコミュニケーション力や人柄が重視されます。

 

人柄って難しいなぁ……

 

◆販売物の種類別

販売商材の種類別だと、「有形商材」を売る営業と、「無形商材」を売る営業に分かれます。

 

・有形商材

有形商材とは、手で触れられる形のある商品のことです。

たとえばパナソニックの家電製品や、トヨタや日産などの自動車などが典型的な有形商材です。

有形商材の営業では実際の商品を見せられるので、その商品の魅力をアピールしやすいという特徴があります。

 

・無形商材

無形商材とは、手で触れられない形のない商品のことです。

たとえば、第一生命の保険商品やGoogleのGmailサービス。

他に人材派遣や教育なども無形商材に含まれます。

有形商材と異なり目に見えないので、顧客にイメージを持ってもらうのが難しい商材です。

そのため、一般に無形商材を売り込むほうが、高い営業スキルを求められます。

しかし難しい分やりがいもあるため、無形商材の販売で成果を出せれば大きな達成感を感じられるでしょう。

 

有形でも、無形でも魅力をいかに伝えるのかが重要そうだね

 

◆セールス方法別

セールス方法によって分類すると、「インサイドセールス」と「フィールドセールス」に分かれます。

 

・インサイドセールス

インサイドセールスとは、内勤で営業活動を行う方法のことです。

電話やメール、Web会議システムなどを利用し、顧客に対して営業をかけます。

インサイドセールスのメリットは、客先への移動時間や、商談成立が見込めない顧客への営業リソースを減らせることです。

ただし直接訪問して営業をかける方法に比べると、提案の説得力やインパクトに欠けるというデメリットもあります。

 

・フィールドセールス

フィールドセールスとは、直接顧客の元を訪れて営業をかける方法のことです。

従来型の営業方法であり、インサイドセールスよりも商談の成約率が高いのがメリットです。

しかし、フィールドセールスのやり方だと移動コストが発生し、確度の低い顧客にまで営業をかけると業務効率が悪くなってしまいます。

そのため、インサイドセールスとフィールドセールスの分業体制をとり、営業効率をアップさせる方法が注目されています。

 

インサイドセールスとフィールドセールスで役割分担すれば、1人の営業マンの負担を減らせるし、購入意欲の高い顧客だけ訪問するから営業効率を上げられるんだ。

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3:なぜ営業職は未経験でも就職しやすいのか

ここでは、未経験でも営業職に就職しやすい理由を解説します。

理由は2つあり、「営業職の求人が多いこと」と「経験やスキルよりも人柄が重視されること」が挙げられます。

 

理由①:営業職の求人が多い

1つ目の理由は、営業職の求人が多いことです。

リクナビNEXTの求人情報によると、2022年1月23日時点で全求人数53736件のうち、営業職の募集は10684件を占めています。

これは全職種の中で最も多い割合になります。

それだけでなく、営業の求人は未経験者歓迎の割合も多いようです(以下の表を参照)。

 

職種 求人全数 未経験歓迎の割合 未経験歓迎の数
営業 10684 4067 38%
事務・管理 7222 2797 39%
企画・マーケティング

経営・管理職

3102 831 27%
ITエンジニア 10625 845 8%
建築・土木技術職 6547 1903 29%

 

このような実情があるため、営業職は未経験の方でも就職しやすいといえるでしょう。

しかし、

「未経験者を歓迎している会社の中には、ブラック企業も含まれているんじゃないの?」

と心配な方もいるかもしれません。

そういった方は、『「未経験歓迎」「学歴不問」の求人は嘘ばかり?|見極めるポイント』の記事をご覧ください。

「未経験歓迎」「学歴不問」の求人は嘘ばかり?|見極めるポイント

営業職に「未経験歓迎」が多い理由や、ブラック企業を見極めるポイントを解説しています。

 

理由②:経験やスキルよりも人柄が重視される

2つ目の理由は、営業職は経験やスキルよりも人柄が重視されることです。

営業は人を相手にした仕事なので、「顧客から好印象を持たれること」や「顧客の悩みに寄り添ってヒアリングできること」といった能力のほうが求められます。

実際dodaの調査でも、営業の採用担当者が重視するポイントとして、「第一印象」「受け答えの仕方」「誠実さ・素直さ」などが上位になっています(以下の図を参照)。

一方で他の職種だと、販売/サービス系を除きスキルや経験を求められることがあるようです。

このように営業職は、他の職種よりも人物面で評価される傾向があるため、未経験でも十分チャンスがあります。

 

4.営業職未経験でも活躍しやすい業界

最後に、営業未経験でも活躍しやすい業界を紹介します。

 

・不動産業界

不動産業界は、マンションやアパートなどの有形商材を扱い、顧客の対象は企業と個人のどちらにもなります。

未経験者の採用を積極的に行っていたり、入社後の教育体制が整っていたりする企業が多いため、営業未経験者にもオススメの業界です。

リクナビNEXTでも、2022年1月23日時点で不動産営業の求人数が1031件あり、そのうち未経験者歓迎の求人数が568件と高水準です。

また不動産業界が扱う住宅や建物などは、人が住んだり生活したりする上でなくてはならないものなので、今後も需要がなくなることはないでしょう。

 

・保険業界

保険業界も営業未経験者に開かれた業界であり、積極的に採用活動を進めています。

主に生命保険や損害保険などの無形商材を扱い、対象となる顧客は個人が多いです。

保険業界における営業職の特徴は、女性が多く活躍していること。

そのため、キャリアウーマンとしてバリバリ働きたいという方には特にオススメです。

もちろん、男性が入りにくいわけではなく、性別問わず営業未経験者にとって挑戦しやすい業界だといえるでしょう。

 

・人材業界

人材業界では、求人広告などの無形商材を扱います。

前述したように、無形商材の売り込みは難しい面もあります。

しかし、人材業界では扱う商品が少ないため、未経験で入っても仕事を覚えやすいのがメリットです。

また扱う商品が身近なものなので、リアリティを持ちやすいのも未経験者へのオススメポイントです。

 

まとめ

今回は営業経験のない方に向けて、営業職の基礎知識や就職しやすい業界事情を解説しました。

営業職は、たとえ未経験でも就職できるチャンスが十分にある職種です。

経験やスキルよりも人柄が重視されるため、やる気さえあればどんな人でも営業マンとして活躍できるでしょう。

そのため未経験だからといって、不安を感じたり足踏みしてしまったりする必要はありません。

営業に興味がある方は挑戦してみてはいかがでしょうか?

今回解説した内容が、ご参考になりましたら幸いです。

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