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ニート

2022.06.29 最終更新

2021.10.06

なぜ高学歴でもニートになってしまうのか。原因と脱出方法をお教えします。

立派な大学を出て一度は高学歴と呼ばれたはずなのに、気づけば実家でニート生活。
いったい自分はどこで踏み間違えたんだろう。

意外と多い高学歴ニートと呼ばれる存在。
今回は高学歴ニートが生まれる原因と、そこからの脱出方法について解説していきます。

3行でわかる記事まとめ

・有名大学出身者でありながらニート生活を送る人は意外と多い


・自分のやりたいこと、しがらみと一つ一つ向き合い見つめなおす期間を決める


・どこかで折り合いをつけて、望まない形でも就職する


Contents

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1.高学歴ニートが生まれる原因とは

高学歴と呼ばれる有名大学出身者でありながらニート生活を送る人は意外と多く存在します。

本来、就職は特に困らないはずなのに、なぜ彼らはニートになってしまうのでしょうか。

今回はまず、高学歴ニートが生まれる原因としてよく上げられるケースをご紹介します。

 

原因その1:やりたいことが見つけられなかった

大学生活を通じて、「これだ!」といえるようなやりたいことを見つけることができなかった。そんな理由でニートになるケースです。

親に言われるがまま有名大学に入学することを目的としてしまった場合や、サークル活動やアルバイトなどをいろいろ始めてしまったうちに、自分が何をしたいのかわからなくなってしまったケースが多いそうです。

 

原因その2:プライドが捨てられない

有名大学に入れたというプライドが高くなりすぎて、自分が望む業務以外で働くことができなくなったケースです

学歴が高いことで寄せられる周りの期待、それに応えようと気持ちが空回り。

肉体労働などは極力避けたい、接客系のアルバイトも高学歴な自分とはレベルが合わなさそう……

なんて、理由を様々つけて結局働こうとしない人たちはニートへの道をダラダラと選んでしまう、そんなケースです。

 

原因その3:一度、就職に失敗してしまった

望んだ業界に入り込めたはずなのに、激務で仕事自体が嫌になってしまった。

新卒採用で有名企業に入社できたけれど、思っていた業務と違う内容ばかりで疲れてしまった。

 

などなど、高学歴でも就職がうまくいかないケースは多々あります

その一度の失敗がトラウマになり、働くこと自体避けるようになってしまうと、気づけばニートへの道しか残ってない場合も。

 

原因その4:コミュニケーション能力に自信が持てない

勉強だけしていればよかった学生時代と異なり、就職となるとコミュニケーション能力が欠かせません。

とはいえ、コミュニケーション能力を特に鍛えてきたわけでもなく、むしろ苦手な部類です。

そう、学歴が高くてもコミュニケーション能力が優れているとは限らないのです

コミュニケーションが苦手すぎて他人との接触を避けていった結果、気づけば引きこもりになってしまったという話も、ちらほらと。

 

原因はいろいろありそうだけど、じゃあどうすればニートから脱出できるんだろう。
では、ここからニート脱出のための方法を紹介するよ!

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2.高学歴ニートの脱出方法

では、高学歴ニートがその環境を脱出するためにはどうすればいいでしょうか。

対策をいくつかご紹介します。

 

対策その1:苦手意識を克服する

何かしら就職に対して苦手意識を持つことで、その後の行動がおぼつかなくなるケースの場合、まずは克服する意思を持つことが重要です。

といっても、一度苦手意識を持ってしまったものは取り組むこと自体、避けてしまいがちです。

そのため、自分ができる範囲から手を付けていくことを意識しましょう。

コミュニケーション能力に自信が持てないなら、まずは自分の趣味の範囲から友人を作ることを心がけてみる。

就職がトラウマになってしまったのなら、自分が簡単と思える範囲の仕事からアルバイトで取り組んでみる。

などが考えられますね。

 

対策その2:就職に折り合いをつける

「せっかく、がんばっていい大学を出たのだから有名企業や自分の望んだ職種、業種でないと働かない、働きたくない」

とはいえ、ニートの状態が続いてしまうと、有名大学を出たこともいずれ評価されなくなってしまいます。

そのため、どこかで折り合いをつけて、望まない形でも就職することを考えましょう。

 

「肉体労働だけはどうしても嫌だけれど、接客業ならギリギリ……」

「営業は避けたいけれど、個人向けの営業じゃなくて、法人向けの営業であればまだなんとか……」

 

のように、自分なりに就職で譲れる範囲を見つめなおして、就職先の範囲を広げることを検討しましょう。

 

対策その3:やりたいことが仕事じゃなくても割り切る

やりたいことが見つからないという話がよく出てきますが、仕事がやりたいことと結びつく必要はないのです。

仕事はお金を稼ぐ手段であると割り切ってしまい、やりたいことはプライベートなどで探すことにするのがオススメです。

また、最近は副業を許可する会社も増えてきました。そのため、やりたいことは副業で取り組んでみる選択肢も出てきています。

一度、自分のやりたいと思えることを棚卸してみて、就職以外でそれを行えないかを考えてみましょう。

 

対策その4:社会と接点を持つ

ニート最大の問題点は社会との接点がほとんどなくなってしまうことで、企業もそこを問題視して採用を避けてしまうケースが多いです。

そのため、まずは社会と何かしらの形でつながっている段階まで自分を持っていくことを目指しましょう

いきなり、正社員という形でなくても構いません。

フリーターやフリーランスでも、ただニートであった時よりも就職のハードルはだいぶ下がります。

 

まずは行動しないと解決しないってことかな……
そうだね、先行きが見えないと不安になりがちだけど、目の前のことから取り掛かってみることが脱出のための第一歩なんだ。

 

まとめ|まずは最初の一歩から取り組もう

ニート環境からの脱出には、まずは最初の一歩が踏み出せるかどうか、です。

しかし高学歴のニートの場合、様々なことがしがらみとなりその一歩が踏み出せないケースが多いようです。

まずはそのしがらみと一つ一つ向き合い、本当にそれが重要なことなのかを改めて見つめなおすことから始めてみましょう。

ニート期間が長ければ長いほど、たとえ高学歴であっても就職にはどんどん不利になってしまいます。

しがらみに振り回されすぎず、ニートであった期間が自分を振り返るための期間だったと、胸を張って言えるようになれるといいですね。

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